2011年07月17日
ちっちの物語その20~夏休み
ちっちが入院するまでは、夏休みは道東にドライブするのが恒例の行事になっていました。開陽台の近く、養老牛温泉の温泉宿「だいいち」と、十勝の知人宅訪問を軸に、その年によって知床に行ったり、納沙布岬や野付半島、霧多布、阿寒湖、摩周湖、釧路湿原など、いろんなところに家族で出かけていました。
去年の夏休みは、残念ながら遠出はできそうにありませんでしたが、ちっちが病院で過ごしたその前年の夏のことを思えば、家族で毎日を過ごせるなんてとても素晴らしいことでした。
夕方を芝生で過ごしたり近所の散歩したりするだけでなく、庭先のガレージでバーベキューをしたり、家のすぐ裏の公園で行われる町内会の夏祭りには、ちっちは仲良しの同級生の友達と一緒に遊びに行きました。
公共交通機関はなるべく避けていましたが、自家用車であれば感染の心配も少ないので、長距離のドライブでなければ札幌市内程度の距離を出かけるのはいいといわれていました。
そこで、ちっちが見たがっていた映画、ポケモンの映画やジブリの「借りぐらしのアリエッティ」や森絵都原作小説の「カラフル」を見に連れて行ったり、札幌駅前のポケモンセンターや芸術の森でやっていたジブリ展、あるいはちっちのお気に入りのレストランだった中島公園のサンマルク、あるいは近所の焼肉屋さんに行ったりしました。
札幌の昨年の夏は記録的に暑い夏で、長時間の外出で体力を消耗しないように気をつけていましたが、幸いちっちは体調を崩すこともなく元気に過ごし、2週間に1度の検査結果もなんら問題ありませんでした。
毎日が笑顔で過ごせ、健康であることに日々感謝することができる、そんな夏休みの毎日は、素敵な毎日でした。
去年の夏休みは、残念ながら遠出はできそうにありませんでしたが、ちっちが病院で過ごしたその前年の夏のことを思えば、家族で毎日を過ごせるなんてとても素晴らしいことでした。
夕方を芝生で過ごしたり近所の散歩したりするだけでなく、庭先のガレージでバーベキューをしたり、家のすぐ裏の公園で行われる町内会の夏祭りには、ちっちは仲良しの同級生の友達と一緒に遊びに行きました。
公共交通機関はなるべく避けていましたが、自家用車であれば感染の心配も少ないので、長距離のドライブでなければ札幌市内程度の距離を出かけるのはいいといわれていました。
そこで、ちっちが見たがっていた映画、ポケモンの映画やジブリの「借りぐらしのアリエッティ」や森絵都原作小説の「カラフル」を見に連れて行ったり、札幌駅前のポケモンセンターや芸術の森でやっていたジブリ展、あるいはちっちのお気に入りのレストランだった中島公園のサンマルク、あるいは近所の焼肉屋さんに行ったりしました。
札幌の昨年の夏は記録的に暑い夏で、長時間の外出で体力を消耗しないように気をつけていましたが、幸いちっちは体調を崩すこともなく元気に過ごし、2週間に1度の検査結果もなんら問題ありませんでした。
毎日が笑顔で過ごせ、健康であることに日々感謝することができる、そんな夏休みの毎日は、素敵な毎日でした。
ちっちの物語その55(最終回)~区切り
ちっちの物語その54~輝く雪
ちっちの物語その53~ちっちはこの小学校のこの学年を選んだ
ちっちの物語その52~紫色の袴
ちっちの物語その51~悲しい知らせ
ちっちの物語その50~帰宅
ちっちの物語その54~輝く雪
ちっちの物語その53~ちっちはこの小学校のこの学年を選んだ
ちっちの物語その52~紫色の袴
ちっちの物語その51~悲しい知らせ
ちっちの物語その50~帰宅
Posted by ジアス at 16:50│Comments(0)
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