2008年07月23日
「木村剛の親子で学ぶおカネの話」
「おカネってなに？」ってこどもに聞かれて答えられますか？でも、お金って今の世の中を生きていく中でとても大切なもの。目的になるのは疑問ですが、手段としてのお金とのつきあい方って、正しく知っておかないと幸せになれないどころか、思わぬ不幸を引き寄せたりしかねないと思います。
考えてみれば、自分が子供の頃から、学校でお金について教育を受けた覚えはないので、それぞれの家庭で親から学ぶか、社会に出てから自分で試行錯誤しながらお金とのつきあい方を覚えるしかないんですよね。
これって、実は不幸なことだと思いませんか？
木村剛さんのことは、「投資戦略の発想法」という本と出会って以来、信頼できる人だと思っていましたが、彼が子供向けにこんな本を出していました。本屋でぱらぱらとめくってみて面白そうだったので買って読んでみましたが、
オススメです。
ダイキくんという男の子がトラスという不思議な動物と一緒に不思議な冒険をする、というお話がイラストいっぱいの読みやすい物語で展開していきますが、その冒険先が、「骨がおカネの村」「大きな石がお金の島」「ひがしのかなたにある「おカネがない国」」「にしのかなたにある「にせさついっぱいの国」」だったりして、そんな国々をめぐるうちにお金の大切さと仕組みを知ることができる仕掛けになっています。
おカネって、一言で言うと「信頼」なんですけど、じゃあ、なんで信頼なんだと思いますか？
それが答えられない人は、さっそく読んでみましょう！意外におとなも知っているようで知らないことが多くて、案外面白いと思いますよ！
「木村剛の親子で学ぶおカネの話」の情報をamazonで参照する
泣きました
ウミガメのスープ～水平思考推理ゲーム
「DEATH NOTE」～神の領域と人の領域
「D.Gray-man」～娘たち熱中してます
「ハガネの女」～この親にしてこの子あり
「夜のピクニック」～懐かしく爽やかな24時間
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Posted by ジアス at 22:58│Comments(2)
│和書/フィクション
この記事へのコメント
ジアスさん、おはようございます。
お金の使い方が大きく変わったのに、それに伴った教育は学校には期待できませんね。中には一般企業から講義に来てもらって授業なんて学校もあるようですが、実は証券業界で働いていましたから、そんな腹黒いやつらに先生させるなよーって＾＾； お金は信頼！うーん、そんな切り口があったのですね、知らなかった、読まねば。
このところ、子育てネタが続いてますね。目が離せません。
お金の使い方が大きく変わったのに、それに伴った教育は学校には期待できませんね。中には一般企業から講義に来てもらって授業なんて学校もあるようですが、実は証券業界で働いていましたから、そんな腹黒いやつらに先生させるなよーって＾＾； お金は信頼！うーん、そんな切り口があったのですね、知らなかった、読まねば。
このところ、子育てネタが続いてますね。目が離せません。
Posted by emmie at 2008年07月24日 06:44
emmieさん、またまたいらっしゃいませ。
お金に対するリテラシーって、コンピュータやケータイに対するリテラシーと同じぐらい、実は今の世の中で重要になっちゃってると思うのですが、下手したらネット社会以上に基礎知識のない危うい人がたくさんいる状態かも知れないと思っています。ネット以上に人をだまそうという悪い罠も多いし.....
今夜の「豊平川の花火」のネタも、結局子供のことになっちゃってますので、ぜひご来店をお待ちしています(^^)/
お金に対するリテラシーって、コンピュータやケータイに対するリテラシーと同じぐらい、実は今の世の中で重要になっちゃってると思うのですが、下手したらネット社会以上に基礎知識のない危うい人がたくさんいる状態かも知れないと思っています。ネット以上に人をだまそうという悪い罠も多いし.....
今夜の「豊平川の花火」のネタも、結局子供のことになっちゃってますので、ぜひご来店をお待ちしています(^^)/
Posted by ジアス at 2008年07月25日 23:39
