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<<マスターのプロフィール>>

・ネットの世界ではジアスと名乗っています。
・生まれは関西。東京から札幌に移住し、東京単身赴任を経て札幌に舞い戻った40代の勤め人
・札幌の自宅に嫁さんと娘がふたり
・趣味は酒、読書、映画、旅。特に英語の本を原書で読むのが楽しみ。

<<このサイトは>>

 私が読んだ本、観た映画の個人的な感想を中心に、仕事や日々の生活で思ったことなどをつぶやくこともあるブログです。仕事から帰って、ゆっくりグラスを傾けながら書き込むつもりですので、お読みになるみなさんもぜひ一緒に飲んでいるような気持ちで、ゆったりとお話できれば幸いです。

<<このBARの名前について>>

 "Clock in a forest"は、「森の時計」という喫茶店の名前から拝借しています。「森の時計」は、2005年1月〜3月に、フジテレビ系で放映された倉本聰氏脚本のドラマ 「優しい時間」 の舞台となった喫茶店の名前です。その店には「森の時計はゆっくり時を刻む」という倉本氏自筆の額が飾られていました。
 今のビジネスや社会は、「時間」をどんどん速く刻むことが競争に勝つための必須条件であると思えるかのような、非常に息苦しい状態になっていると思います。そんな中で生活するみなさんが、ほっと一息つけるような、そんなサイトになるといいな、というのがマスターのささやかな願いです。
 ちなみに、喫茶店「森の時計」は、ロケに使われた状態のまま、新富良野プリンスホテルの敷地内で営業しています。
























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2011年05月03日

函館の夜景

函館の夜景 29日から1日まで、2泊3日で函館に行ってきました。

 ちっちがいなくなってから、3人で出かけたのははじめてです。
 上の娘の受験が終わったら、春休みにはどこかに旅行に行こうと、去年からずっと話していました。
 ちっちも一緒に、4人でディズニーランド・ディズニーシーに行こう、と最初は決めていたのですが、ちっちが天国に旅立ってしまい、その話は実現しませんでした。
 その後、上の娘の第一志望校の発表が終わったら、春休みには3人でお祝いにどこかに出かけようと考えていたのですが、震災で私が仕事を休めなくなってしまい、結局どこにも行けず。
 ようやく、ゴールデンウイーク近くになって、この3連休なら仕事が休めるということになり、1週間前に予約を入れました。1週間前に予約が取れること自体、いま観光関係で働く皆さんは大変なんだなと思いながら。

 あまり天気は良くなかったのですが、それでもとても楽しい旅になりました。
 函館は出張で時々行ってますが、旅行で行ったのは10年ぶりぐらいです。

 函館山からの夜景も、市街地から見上げると函館山の山頂が見えないので諦めていたのですが、ロープウエイの乗り場の前に停まっていたタクシーの運転手さんに聞いてみると、山頂に登る道路の途中からでも夜景が見える場所があるとのこと。登山道の途中では折り返せませんが山頂まで行って戻ってきても3000円程度とのことだったので、乗せてもらうことにしました。

 途中、2合目付近からでも綺麗な夜景が見えましたが、そのまま山頂へ向かう途中で運転手さんいわく、「夜景見物はギャンブルです」とのこと。ガスがかかって全く見えないような時でも、展望台で5分、10分と粘っていると、ガスが風で流されて夜景が見える時が来ることもある、だからすぐに諦めるのではなくて、しばらく展望台で待っていると見えるかも知れませんよ、とのことでした。

 展望台に着いた時はガスっていて全く何も見えませんでしたが、しばらく待っていると五稜郭付近だけが少し見えたり、湯の川付近の海岸線が少し見えたり、ということが数分おきにあって、確かに期待を抱かせます。函館山は海のそばなので、雲が風に流される速度も速いのですね。

 15分ぐらい経って、そろそろ帰ろうかと展望台をおりたところで、どうもすごく霧が晴れたような感じです。あわてて展望台に駆け戻ると、これまで見えなかった函館駅周辺を含め、この写真のように一番奥行きのある状態の夜景が見えました。
 全体の7~8割程度だと思いますが、それでもこれだけ見えれば十分でした。かえって、晴れてずっと見えたときより印象深いかも知れません。
 その間、メーターを倒してずっと待っていてくださった運転手さんには本当に感謝です。帰りも、2合目のところで車を停めて写真を撮ってくれ、最後はライトアップされている元町の教会や旧函館区公会堂のほうも回ってくれました。非常に親切な運転手さんでした。

 みなさんも、函館山から夜景を見るときは、天気が悪くてもすぐに諦めないことをおススメします。
 ただ、待っても全く見えないこともありますから、見えなくても責任は持ちませんが。


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Posted by ジアス at 21:12│Comments(0)北海道の風景
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