2006年03月25日
Heartland 〜傷ついた馬を癒す少女の成長物語
いまは職場の年間最大の繁忙期で、毎日仕事から帰っては食事をしてほとんどそのまま倒れてます(^^;; 休みの日も最低限の用事だけ済ませてほとんど寝ている状態のうちに、気がつけば今日は小学校の終業式。子供たちは明日から春休みです。
あ〜、おれも春休みがほしい.......
と冒頭からぼやいて失礼しました(苦笑)。
本の紹介をほとんどしていませんでしたが、こんな状況で本がほとんど読めてないのです。ちなみに、映画は時々は見れるのです。仕事から帰って多少コンディションのいい日は食事しながらDVDを見ますので。本はそういうわけにいかないですし、たまに本を手にとってもいつの間にか眠ってしまうのです。
それでも、癒されるような話が何か読みたくて、人から薦められた"Heartland"シリーズを手に取ってみました。このシリーズ、高校1年生のAmyという女の子が主人公です。Virginiaでケガなどで心身を病んだ馬を治す牧場を営む祖父と母を手伝っています。1巻"Coming Home"から始まり、つい最近20巻で完結したらしいです。
2ヶ月かかってようやく1、2巻を読み終わりましたが、1巻でまさかの大事故が起こり、そこで絶望のどん底に突き落とされたAmyが成長していく物語のようですね。各巻で傷ついた馬が1頭ずつ人との信頼感を取り戻し、姉のLouとの意見の対立やその他の人々との関係もあわせて、子供じみた言動の多かったAmyが少しずつ成長していきます。
決して牧歌的な甘い話ではなく、厳しい現実が突きつけられているのですが、どこかあたたかさを感じます。緑に囲まれた牧場の風景を想像しながら読むと、きっと少し落ち着いた気持ちになれると思います。
Coming Home (Heartland1巻)の情報をamazonで参照する
2ヶ月かかってようやく1、2巻を読み終わりましたが、1巻でまさかの大事故が起こり、そこで絶望のどん底に突き落とされたAmyが成長していく物語のようですね。各巻で傷ついた馬が1頭ずつ人との信頼感を取り戻し、姉のLouとの意見の対立やその他の人々との関係もあわせて、子供じみた言動の多かったAmyが少しずつ成長していきます。
決して牧歌的な甘い話ではなく、厳しい現実が突きつけられているのですが、どこかあたたかさを感じます。緑に囲まれた牧場の風景を想像しながら読むと、きっと少し落ち着いた気持ちになれると思います。
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Posted by ジアス at 00:49│Comments(0)
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