2008年10月03日
日光を見ずにけっこうと言うな~日光を歩くPart4
昨日の続きです。
静かな道を歩いて落ち着いた雰囲気を満喫していたのに、いきなり観光バスが連なる喧噪の中に放り出されました。
輪王寺大猷院の夜叉門はこの通りの派手な色遣いの門です。
そこを過ぎた将軍家光のまつっているといわれる建物はとても地味なのに。でも、色遣いは地味でしたが造りは凝ってましたね。
隣の二荒山神社の敷地を抜けると、東照宮の入り口に出ます。
さっきの輪王寺大猷院の拝観料600円も高いと思いましたが、東照宮はなんと1300円!有名な社寺がたくさんある京都でもこんな高い拝観料を取られた記憶がありません。こんなところから江戸を見渡し、どこまで上から目線やねん、家康!
でも、日光まで来て東照宮を見ずに帰ったというのもしゃくで、しぶしぶ払って中へ。9/29の記事で写真だけ紹介した「見ざる、言わざる、着飾る」じゃなくて「聞かざる」の絵が描かれた場所へ。これって実は馬小屋の壁に書かれた絵で、有名なこの絵だけじゃなくて子猿の成長の一連のストーリーになっているとははじめて知りました。
その先が有名な国宝の陽明門です。細かい彫刻が500以上施されています。しかし、このあたりから老人の団体客に小学生の修学旅行のマナーを守らないガキどもに行く手を遮られなかなか進めなくなります。同じく国宝の本殿は長蛇の行列で進みそうにないので見るのをあきらめ、下の写真にある左甚五郎の作で有名な(これも国宝なんですね)眠り猫の彫刻の下をくぐって家康がまつられている奥宮への長い階段を上がりました。
正直言って、前半の金谷ホテルや石畳の道でのんびりできたのが楽しく、東照宮はざっと見ただけで混雑に嫌気がさして駆け足で出てきちゃいました。高い金払ったのに.....。
「日光を見ずに結構と言うな」とは言われますが、やっぱり、せっかく東京を離れてきたのだから、人混みの中よりのんびり静かな場所を歩くのが癒されるなぁ。
静かな道を歩いて落ち着いた雰囲気を満喫していたのに、いきなり観光バスが連なる喧噪の中に放り出されました。
輪王寺大猷院の夜叉門はこの通りの派手な色遣いの門です。
そこを過ぎた将軍家光のまつっているといわれる建物はとても地味なのに。でも、色遣いは地味でしたが造りは凝ってましたね。
隣の二荒山神社の敷地を抜けると、東照宮の入り口に出ます。
さっきの輪王寺大猷院の拝観料600円も高いと思いましたが、東照宮はなんと1300円!有名な社寺がたくさんある京都でもこんな高い拝観料を取られた記憶がありません。こんなところから江戸を見渡し、どこまで上から目線やねん、家康!
でも、日光まで来て東照宮を見ずに帰ったというのもしゃくで、しぶしぶ払って中へ。9/29の記事で写真だけ紹介した「見ざる、言わざる、着飾る」じゃなくて「聞かざる」の絵が描かれた場所へ。これって実は馬小屋の壁に書かれた絵で、有名なこの絵だけじゃなくて子猿の成長の一連のストーリーになっているとははじめて知りました。
その先が有名な国宝の陽明門です。細かい彫刻が500以上施されています。しかし、このあたりから老人の団体客に小学生の修学旅行のマナーを守らないガキどもに行く手を遮られなかなか進めなくなります。同じく国宝の本殿は長蛇の行列で進みそうにないので見るのをあきらめ、下の写真にある左甚五郎の作で有名な(これも国宝なんですね)眠り猫の彫刻の下をくぐって家康がまつられている奥宮への長い階段を上がりました。
正直言って、前半の金谷ホテルや石畳の道でのんびりできたのが楽しく、東照宮はざっと見ただけで混雑に嫌気がさして駆け足で出てきちゃいました。高い金払ったのに.....。
「日光を見ずに結構と言うな」とは言われますが、やっぱり、せっかく東京を離れてきたのだから、人混みの中よりのんびり静かな場所を歩くのが癒されるなぁ。
Posted by ジアス at 22:54│Comments(0)
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